33占い

『周りの人との関係が劇的に良くなる方法』お伝えしてます

成功者の習慣

世の中の成功者が人知れずやっている習慣

それは「陰徳を積む」ということです。

 

陰徳って何かというと、

人が見ていないところで善い行いをすることです。

 

人は承認欲求がありますから、

人目があると善い行いを心がけるものです。

 

しかし、人目がないとなると

同じ状況であっても、同じ行動をとれないということがよくあります。

 

例えば、先生が見ていないところで掃除をサボる、とか。

 

でも、成功者は違います。

自分の真の目的達成のために、常日頃から人知れず陰徳を積んでいるんです。

 

有名なのが、メジャーリーグ.で活躍されている

大谷翔平さんです。

 

彼は、メジャーリーガーになるという夢を叶えるために

夢のート(目標達成シート)を書いていました。

これは、元メジャリーガーのイチローさんや

サッカー日本代表本田圭佑さんも書いていたことで有名ですね。

 

大谷翔平さんは、その夢のートに

「ゴミ拾い」と書いています。

 

メジャーリーガーになることとゴミ拾い、

何の関係もないと思うじゃないですか。

 

大谷選手は、一流の野球選手は

それにふさわし振る舞いをするはずだ、と考え

夢のートに「ゴミ拾い」と書いたそうです。

 

そして今でも、落ちているゴミはサッと拾う。

本人にとって、それは既に習慣化されていることがよく分かる瞬間が、

偶然カメラに捉えられていたことで、この逸話が有名になりました。

 

このゴミ拾いこそ、陰徳を積む行動。

 

人が見ていなくてもいつもサラッとゴミを拾っているんですね。

努力をするのが当たり前の野球選手の彼は、

そうやって陰徳を積む行動も、野球の練習と同じように

当たり前に行っていたんです。

 

自分のためではなく、世の中の為になる行為

それを人知れずやるってことを重ねること

これこそが「陰徳を積む」ということの真髄です。

 

宇宙の法則である引き寄せの法則には、

同じ波動のものが引き寄せ合うという習性があります。

 

まだ何者でもなかった時代から、

成功者に周波数を合わせて行動し、

密かに陰徳を積んできた大谷選手が

成功しない訳ないんですね~

 

いやはや頭が下がります。

それを今もなお続けているわけですから、

そりゃあ偉業達成もしますよね。

 

ちなみに、陰徳を積むことを重要としていた成功者は他にもたくさんいて、

誰もが知っている有名人で挙げると、

経営の神様と呼ばれているパナソニック創業者の松下幸之助さんや

サントリー創業者の鳥羽信治郎さん、

ソフトバンクグループ代表取締役孫正義さんなどがいます。

 

マザー・テレサもそうですし、

俳優の西田敏行さんなど、実にたくさんの著名人が実践しています。

 

人が見ていないと、いくらでもサボれますから

今日くらいいいか、ってことにしがちになってしまいがちです。

そう考えると、簡単に「陰徳を積む」と言っても

なかなか難しいことなんだな~と思います。

 

その難いことをコツコツ積み上げることができる人物だからこそ、

大物になっていくんですね~

 

私も彼らを見習い、目下修行中であります。汗